ウォレットの用意
NFTを手に入れる前に、もらったNFTを保管しておくためのデジタル財布「ウォレット」を用意しましょう!今回は「MetaMask(メタマスク)」 というウォレットの説明をします。既にウォレットを持っている方は「フォームで申込み」へ進んでください。
01 MetaMaskのダウンロード
まずは「MetaMask」をインストールします。 今回はスマートフォンでの手順を解説しますが、Google Chromeの拡張機能を使えばPCからも作成可能です。
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02 新規ウォレットの作成
「MetaMask」をインストールしたら、「新規ウォレットを作成」を選択し、作成を始めます。 ※今回はスマートフォンでの手順を解説しますが、Google
Chromeの拡張機能を使えばPCからも作成可能です。
03 パスワード設定
規約に同意し、8文字以上のパスワードを設定します。
04 秘密のリカバリーフレーズを確認
「ウォレット(MetaMask)」には、NFTや仮想通貨といった大切な資産が入っています。 より安全性を高めるため、「秘密のリカバリーフレーズ」を設定します。 これは12~24の英単語からなるランダムなフレーズで、MetaMask側から自動で発行されます。 ウォレットのバックアップや復元に使用するので、絶対に紛失しない場所に書き留めておきましょう。 他人に知られると、ウォレット内の資金が危険にさらされる可能性があります!絶対に他人と共有しないようにしてください。
05 ウォレット完成
秘密のリカバリーフレーズを設定できたら、ウォレットの完成です!
ウォレットの設定
ウォレットが作成できたら、NFTを受け取るための設定を行っていきます。 作成したウォレットを開いてみましょう。
01 ネットワークを追加
今回使用するブロックチェーン「polygon(ポリゴン)」 です。これをウォレットに追加します。 アカウント画面の上部、赤枠部分をクリックします。
「ネットワークを追加」を選択します。
紫アイコンの「Polygon Mainnet」を追加してください。
ネットワークが「 Polygon Mainnet 」に代わっていたら完了です。
02 ウォレットアドレスを確認
「アカウント名の下の英数字(赤枠部分)が「ウォレットアドレス」です。 次の「フォームで申込み」の際に使用するため、クリックしてアドレスをコピーしておきましょう。 ※申込み期間(7/1~7/3)以前に作業いただいている場合は、コピーは不要です。 申込みフォームを登録する際にコピーしてください。
フォームで申込み
フォームに「お名前」「メールアドレス」「ウォレットアドレス」「ご希望のNFT」を入力してNFTをお申込みください。 お申込み後、10日以内に当社からNFTを送付します。 10日が過ぎてもNFTを確認できない場合、恐れ入りますがkizaciofair@kizacio.co.jp までご連絡ください。
フェア2025 限定デザインNFT
谷橋紗楽 イラストNFT
谷橋紗楽 ピクセルアートNFT
お申込み期間:7月1日(火)〜7月3日(木)
ソリューションフェア特設サイトにログイン後、NFT体験ページのフォームからお申し込みください。
OpenSeaにアクセス
NFTが届いたら、「OpenSea(オープンシー)」で受け取ります! OpenSeaとは、NFTの作成・出品・購入ができる場所(マーケットプレイス)の1つです。 今回はフォームからお申込みをいただいてNFTの送付を行いましたが、通常はOpenSeaなどのNFTマーケットプレイスでNFTの取引を行います。
01 OpenSeaのサイトにアクセス
まずはOpenSeaのサイトにアクセスしましょう。MetaMaskからのアクセスがおすすめです。 MetaMaskの右下のアイコン(赤丸部分)をクリックすると、MetaMask内でブラウザが開きます。 「Search
or Type URL」にOpenSeaと入力し、サイトに移動します。 ※スマートフォンの機種によって、画面の表示が多少異なります。
02 ウォレットの接続
サイトに入ったら、ウォレットを連携しましょう。 OpenSeaサイト左の三本線を押すと、メニュー画面が表示されます。 ここの「Connect
wallet」をクリックし、MetaMaskを選択するとウォレットが接続されます。
03 プロフィールを確認
連携できたら、プロフィール画面をチェックしましょう。 届いたNFTは「非表示」になっています。 「その他」から「非表示」を選んで、NFTを「収集済み」のタブに表示させましょう。この時、「非表示」に応募した覚えのないNFTがあっても絶対に無視してください! 詐欺の危険性があります。
04 MetaMaskでNFTを見る
今回受け取ったNFTは、MetaMaskからも確認ができます。 OpenSeaの「収集済み」に移動したNFT画像をクリックして「詳細」を開き、「コントラクトのアドレス」「トークンID」を控えます。
次はMetaMaskを開き、「NFT」のタブから「NFTをインポート」を選択します。 先ほど控えた 「コントラクトのアドレス」「トークンID」
を入力したら、MetaMaskにもNFTが表示されます。